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 「「地域から無視されて」 宇都宮暴走車、容疑の男が供述」という記事より。

宇都宮市で27日朝、乗用車が児童2人をはねて重軽傷を負わせ、運転していた男が通行人をナタで切りつけた事件で、殺人未遂容疑などで逮捕された無職藤田七生容疑者(64)が宇都宮南署の調べに対し、「数年前から子どもを含めて地域から無視され、学校などに相談したが、らちが明かなかった」などと供述していることが明らかになった。
 こういうと違和感のある人が多いかもしれないけど、この事件は環境社会学の研究対象として考え得ると思う。
 被疑者の行った行為は断罪されるべきだが、そこまでに追い込んだ原因が地域になかったのか、罪を地域が産んではいなかったか、は考える必要がある。
 勿論、罪を逃れたいがために「悪いのは地域だ」と被疑者が主張している可能性は充分にあるが。
 環境社会学は、「人がその土地にいかに持続的に住まうか」を考える学問だと私は解釈している。
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