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 旧友に教えられてチャンネルを変えると、嘉田由紀子がテレビに出ていた。

カンブリア宮殿:テレビ東京

2006年11月6日放送
「もったいない」で、日本は変わるか!?
〜その事業、本当にムダなのですか?
本当に止められますか?〜
ゲスト:嘉田由紀子(滋賀県知事)
観客:倹約を心がけている主婦 100人

 村上龍と小池栄子がホストを努める、それなりに重厚感をもった番組。
 途中からみたんだけど、知事としての歩みみたいなのが、新駅問題を軸に描かれていた。
 知事としての顔、どうしても顔を見せる研究者、そして、乙女。
 嘉田ママは、まるでMAGIシステムだ。なんて、思ってたら話の内容を全然メモれてないんで、旧友のブログから引用させてもらいます。

村一番:嘉田さん出演番組のメモ

Q(村上):琵琶湖には魚もたくさんいるんですよね?だけどブラックバスなどの外来魚で減ってきている。小さい魚・・・なんだったか・・食べましたが、美味しかった。
A(嘉田):そうです。
ホンモロコは(指で示して:10cmほど)これぐらいですが、貴重で1匹1000円ほどもします。
鮒寿司――日本のお寿司の原点とも言われるもので、鮒とご飯を漬けたお寿司ですが、琵琶湖でしか捕れないニゴロブナを使ったのは高価。(手で示して:20cmほど)これぐらいで1万円はします。私、毎晩、晩酌に(笑)。
(村上さんと日本酒に合うんですよね、と盛り上がり)毎晩、晩酌に食べてます。「竹生嶋」と一緒に。
この美味しい鮒寿司、もっとニゴロブナを捕れるようになって、少しでも安く手に入るようになれば、と思ったのがきっかけで、琵琶湖の水質調査を始めたんです。

Q(小池):仕事で琵琶湖競艇に行った事があって、眺めた(うろ覚え・・)
A(嘉田):あのあたりの水は飲んじゃだめですよ。だけど、北の方に行くと充分飲めます。おいしいですよ。

Q(会場):人生の中で一番もったいないと思ったことは何ですか?
A(嘉田):10年前に亡くなった、農業をして苦労して育ててくれた母。母の経験や農作業のことなどをもっと聞いて体に刻み込んでおきたかった。

Q(会場):日常の生活で、もったいない――節約を実践されていることは?
A(嘉田):自宅の横の小さい敷地に畑を作っていて、そこに20年来生ゴミを入れています。20年続けると砂だったのが良い土になってきた。
雨水利用もしていて、雨どいから水を引いて地中に埋めた古い風呂桶に溜まるようにしている。200リットル溜まります。もしも地震が起きてもわが家は200リットル分の水、ライフラインを確保できている。「もったいない」は安心につながっているんです。

Q(会場):女性で仕事をする上で有利なこと?大変なこと?(うろ覚え・・)
A(嘉田):女性と言うだけで説得力に欠けるように言われたり、信頼をもらえなかったり(?)する。男性の2倍3倍努力しないといけないと思って、30年来やってきた。

Q(投稿の相談):彼氏が良い物を食べるという意識がなく、デートも安い居酒屋。価値観があわなくって付き合って行けるか不安、どうしましょう。
A(嘉田):価値観が違うからこそ付き合う意味があるんじゃないでしょうか。
私だったら、自分の好みの小洒落た店に自分のお金で彼を連れて行って、こんな料理もいいでしょう?と話、自分の流れに寄せてくるようにします。
だけど私の彼はよく連れて行ってくれる方でしたけど(笑)。

Q(最後に):一番嬉しい事?だったか・・・生きがいを感じる時だったか(うろ覚え・・)
A(嘉田):街を歩いていて、「知事ー!頑張ってください、応援してます」と言ってもらえるのが一番ありがたく嬉しい。

 全体的に、前から言っていることで珍しい話はなかった。逆に言えば、知事になる 前からママは闘っていたんだということか。
 とりあえず、Youtubeにあがってないので、もう見返せません・・・

里川の可能性―利水・治水・守水を共有する
鳥越 皓之 嘉田 由紀子 陣内 秀信 沖 大幹
新曜社

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