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 「現代社会の食生活を支える実態を淡々と見せる映画「OUR DAILY BREAD」」という記事より。

2005年に撮影されたドキュメンタリータッチの映画で、全部で92分。内容は現代の社会において必須となっている「食」を支える畜産業、農業などがいかにして高度なハイテク技術によって食べ物を「製造」し、そして現代社会の生活水準を支えているかを淡々と撮影したものになっています。


 見るに耐えない人も多くいるのではないか、と思われる映画。
 今更ながらこんな風に造られたモノが己の血肉になっていたかと思うと、なんともやりきれない思いがする。
 そして、ひたすら申し訳ない。生きている全てを頂かなければ自分は生きていけない、そのことを忘れてしまっていた気がしたから。
 内容は、けっして悪ではない。ああやってブロイラーが工業的に生産されることには、それなりの要求があり、人が望むだけの鶏を平飼いでのびのびと育てようなんて無理な話だ。
 そして、鶏は可哀想だから、魚を食べようって、そんな話だっけ?
 どちらも命あるモノのはず。見直すべきはライフスタイルはもちろん、生命を頂かなければ生きていけない「原罪」への無理解ではないだろうか。「いただきます」の感謝の心じゃないだろうか。

 予告編はこちら
Our daily bread - TRAILER - Geyrhalterfilm

 日本での公開は未定だそうですが、ぜひやって欲しいものです。
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