Maid in Japan by Extra Medium
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1/15放送のNHK「東京カワイイTV」は秋葉原のカワイイを特集した内容でした。
「オシャレな人が秋葉原に増えている」として、popteenモデル椎名ひかりちゃんや一般人が登場、特徴として「黒執事」や「DEATHNOTE」などアニメの主人公をモチーフにしたファッションが挙げられていました。
もしここがアキバでなければセカイ系、原宿系として取り上げられるファッションであり、ゴスやパンク、ロリータといったジャンルに分けられるもの。
登場した人たちはアニメ好きを公言してはいますが、「アニメ好き」が昨今急に登場したはずはなく、むしろファッショニスタのセンスを刺激するような「オシャレアニメ」が増えたと考えるべきかもしれません。

昨年は『小悪魔ageha』でアゲ嬢がヲタクをカミングアウトするなど、アニメキャラのファッションを再現することはそれほど稀有なことではなくなってきました。ギャル系においては渋谷系とアニメや萌え系をミックスした「渋秋系」なるジャンルが地位を築いていますね。
コスプレの領域に少し足を踏み入れたオシャレと言えるでしょう。
ただ、オシャレのためにアニメキャラのファッションを取り入れるのではなく、あくまで自己表現としてだと思うのです。

自由な服装を楽しむ。そして、なりたい自分になる。
「男らしい、女らしい、社会人らしいetc...」そんなくだらない価値観から、「自分らしい」が評価される時代が少しづつやってきたのでしょう。これは歓迎すべきことです。

渋谷や原宿、下北沢はそんな自分らしいファッションが許容される街でしたが、秋葉原だってそうでした。己の趣味嗜好を全力で楽しむ人達が集まる素晴らしい街が、ファッションにおいて拒絶するはずがありません。

渋谷・原宿と秋葉原は同じ毛色の街だ、その思いを強くしてくれた放送でした。

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