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想像を絶する迫力が三十三間堂にはありました。京都を旅行される方は、何はなくともこの場所を訪れるべきです。

京都旅行2日目に訪れた三十三間堂は京都駅からも近い古刹。
市バスが目の前で停まることもあって、アクセスの良い観光地です。

国宝に指定されている本堂はその大きさ、長さが圧倒的。
中に入ればその威容の秘密がわかります。
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三十三間堂 - Wikipedia
堂内中央に本尊千手観音坐像を安置。その左右には長大な階段状の仏壇があり、1,000体の千手観音立像が各10段50列に並ぶ。千手観音立像は本尊の背後にも1体あり、計1,001体である。内陣の左右両端には左端(南端)に風神像、右端(北端)に雷神像を安置。千体仏の手前には二十八部衆像が横一列に並ぶ。ただし、二十八部衆像のうち四天王像4体は本尊の周囲に配置されている。

静謐が支配する薄暗い堂内に、鈍く輝く金色の千手観音立像が浮かび上がります。
どのような衆生であろうと漏らさず救済しようという慈悲の象徴として千の手を持つという千手観音。その千手観音が細長い堂内に居並ぶ様は圧巻です。
同じ千手観音とはいえ、ふっくらと柔和の表情や凛としまった表情の観音様がいて、一つとして同じものがないように思えました。

またお堂中央には湛慶晩年の作であるご本尊の千手観音坐像が。
圧倒的な存在感は3mを越える像高からのみくるのではないでしょう。
柔和にして剛毅なその姿、その表情はまさに未曾有の災害にあえぐこの国を救わんとする仏のそれでした。

数でも大きさでも圧倒的である三十三間堂は、仏像好きのみならず心の静謐を求める方におすすめのお寺です。

アクセス


JR京都駅→市バス206系統で5分、「博物館三十三間堂前」下車、徒歩すぐ
京阪電気鉄道 七条駅 徒歩5分

実はお庭もいい感じ


慎ましやかなお庭もなかなか素敵なのでぜひ。
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