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月に同胞を送り込んでも、遺伝子にメスを入れても、深海に到達しても、それでもこの地球には私たちの知らない生物がいる。
毎年多くの新種が発見され、その多くが昆虫や微小な生物であるが、ほんの数十年前は哺乳類や爬虫類において奇怪な新種が発見されていたようだ。
『秘密の動物誌』は動物学者ペーター・アーマイゼンハウフェン博士の研究資料を元に構成された書籍である。
アーマイゼンハウフェン博士は謎の失踪を遂げており、氏が発見した世界中の珍獣について直接その弁説を聞くことはかなわないが、偶然にもその資料が発見され驚くべき新種を私たちは知ることになった。

ソレノグリファ・ポリポディーダ。
インド南部に生息し、蛇に似ているが鶏に似た脚を12本持っている。
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ミコストリウム・ウルガリス。
シエラレオネの湿地帯に生息。体表は二枚貝のような外骨格で保護されている。川辺の木を使用して魚を捕食する。極めて人懐っこい。
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ミオドリフェラ・コルベルカウダ。
アメリカに生息、げっ歯類と爬虫類の混合であり、尾は爬虫類。消化器官が共有されている以外は全く独立した機能を持っている。
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ペロスムス・プセウドスケルス。
ボヘミア(チェコスロバキア)に生息、外見はウサギに近いが鋭い牙を持ち、大型昆虫を捕食する。毎日30回交尾をし、その際雄は奇妙な哀愁を漂わせたメロディーのある鳴き声を発する。
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アロペクス・ストゥルトゥス。
シベリアに生息。頭部が鉛を含んだ層を持つ甲に覆われている。草食性でまったく無害。
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ケンタウルス・ネアンデルタレンシス。
ウガンダで発見。四本の足と二つの腕を持ち、ヒヒと馬を足したような姿をしている。学習能力と会話能力を持つ。
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アーマイゼンハウフェン博士の驚くべき、そして賞賛すべき偉業の全貌を目撃せよ。

秘密の動物誌
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