558px-Mihalus
さて、上の写真に写るモノ、みなさんはご存知ですよね?
・・・え、カスタネット?これがカスタネット?
何を言ってるんですか。これはミハルスじゃないですか。
まあ、私もさっき知りましたけど。
ミハルス - Wikipedia
ミハルスは、赤と青の木製の板をゴムひもで括った打楽器。スペイン音楽で使用されるカスタネットを簡略化し、幼児にも演奏しやすいように日本で考案・改良された楽器である。教育用カスタネット、また単にカスタネットという呼称が一般には広まっている。主に日本の幼稚園や小学校などで音楽教育に、またおもちゃとして使用される。

わたしたちが普段カスタネットと呼んでいるものがミハルスなのだとしたら、カスタネットとは何なんでしょうか。

こちらがカスタネット。
Castagnetten
フラメンコでよく用いられるスペインで発達した楽器です。
形状は、私達の知る「カスタネット」に似ていますが、熟達していなければ音が出せないという初等音楽教育には不向きな代物。

私はフラメンコの演奏をしていたことがあるのですが、その際にカスタネットを触らせてもらったことがあります。
2つの打面がヒモでダランと止められているだけで、それを上から叩いても音などほとんどしません。勝手に開いたり閉じたちはしないのです。
手のひらにうまく包み、音を鳴らすには熟練の技が必要なのです。

いまさら、「ミハルス」なんて呼べないけど、似て非なる楽器なのにどちらも「カスタネット」と呼ぶのも何か違和感がありますね。

関連記事