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イケメン&美女の国王夫妻の来日によって巻き起こったブータンフィーバーからはかなり時間がたってしまいましたが、ブータンはいまだ心惹かれる場所であります。
そんなブータンをまずは舌で感じようじゃないかと、同僚たちとブータン料理を食べてきました。
「世界一辛い」とされるブータン料理とは、どんなものなのでしょうか。
代々木上原にあるお店の名前は「ガテモタブン」。
代々木上原駅を降りて、井の頭通りに抜ける坂を上ったところにあります。
看板が目印。
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小さなお店ですが、雰囲気があります。
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店内には、ワンチュク国王夫妻の写真が飾られています。
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キッチンは1人、ホール1人というスタッフ構成でした。
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飲み物のオススメは、「ダオ」。
ブータンで飲まれるチーズを作る際にできるホエーを使ったドリンク「ダオ」を、この店で自家製したもので、味はあっさりとした「飲むヨーグルト」。
辛味を軽減してくれ、胃の粘膜を保護してくれるんじゃないかという期待もあって注文。
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まず最初に注文したのは「ホゲ」。
ブータンの野菜サラダで、野菜をカッテージチーズと山椒であえてあります。これは辛くない。
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そして、モモ
手打ち皮の蒸し餃子に、粉末唐辛子を油で炒めた「エヅェ」をつけて食べます。皮はぶ厚め、肉汁がなかから溢れ出て旨い。
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エヅェをつけると途端に辛い!ブータン、キター!
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これは、ジャシャマル。「小さな鶏肉」という意味だそう。
鶏肉と唐辛子、春雨を煮込んだもので、かなり日本人好みな気がしました。コンビニで売ってたらOLに人気でそうな感じ。
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ブータン料理は、ちょっとのおかずといっぱいのご飯と一緒に食べるんだそう。
確かにどれもご飯に合う!ザルに乗って出てきたのはこれで3人前というライス。赤いのはブータンの赤米。
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さて、そろそろ真打です。
「唐辛子を野菜にように食べる」ブータン料理の代表選手、ダツィを2種類。
まずは、ジャガイモと唐辛子、チーズを煮込んだ「ケワダツィ」。
とけ出した辛味はありますが汁やジャガイモだけなら全然たいしたことありません。
しかし、ただ半分にしただけの唐辛子を食うと・・・
ジャガイモがこんなに優しく感じたことはありません。
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そして、大将である「エマダツィ」。
トウガラシとチーズを煮込んだだけのシンプルな家庭料理で、1日3食エマダツィという人も少なくないそう。
ブータンでは唐辛子は調味料ではなく、野菜。だから、具は唐辛子だけ。唐辛子を食べます。マジか・・・
ご飯と一緒に食べます。
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うわああああ!からぁぁぁぁい!
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青いほうが辛い!舌の表面全部辛い!粘膜辛い!辛い辛い!
辛味をプラスするために使うものを丸々食ったらあかーん!チーズとかご飯とか関係あらへん、無力。
・・・おや、しかしそれも後を引くわけでもなく、チーズの濃厚さと唐辛子の苦味、もちろん辛味も癖になったようでまた食べたくなる。
2個目からは、ピーマン感覚でいける。

よし、どんどんいこう!
次は、パクシャパ。豚ばら肉、唐辛子、大根を煮込んだこれまたブータンの代表料理。
こっちの唐辛子は「甘く感じる」とは店員さんの談。まあ、甘くはねえよ。唐辛子だもの。
豚バラとその旨いを吸った大根、そこに唐辛子を併せて食うと本当に旨い。ご飯のおかずに最適だし、普通に家でやりたいレベルです。
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そして、ノシャパ。これは、干し肉とジャガイモと唐辛子の煮込みです。これまた旨みが深い。
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デザートには、そば粉のパンケーキ「クレ」。
パンケーキ自体は全然甘くないけど、すごく香ばしい。ハチミツとバターを乗せて食べます。
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そして、デュム
ブータン風のおしるこで、牛乳とチーズ、小豆が入っていてこれまた甘くない。さっぱり。デザートというかミルクスープのようでご飯が食べれそう。
濃厚なチーズがポイントでしょうか。
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韓国やタイ、インドなど辛い料理は色々とありますが、そのどことも違う辛さと日本人好みの味付けはなかなか癖になります。
妙にテンションあがっちゃうのは、さすが幸せの国の料理といったところでしょうか!

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