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日本列島に台風が迫るシルバーウィークに、日光白根山に登ってきました。
絶望的な天気予報が続いていたのですが、直前になってなんとか土曜日は雨が振らないかもしれない・・・という予報に好転。
前乗りして朝から登る予定を、移動当日に登るという強行スケジュールに変更。
山頂とのピストンでしたが、それでも初めて森林限界を越えた景色を目の当たりにできた感動は中々のものでした。

新宿から東武日光駅、そしてロープウェイへ


まず新宿駅から東武日光駅まで7:30発の特急「日光」で向かいます。
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なお、この特急が下りで一番早い時間なので、これより早く行きたい時は別の方法を使う必要があります。
新宿から東武日光駅までは、通常8000円の往復きっぷが6680円になる「JR・東武日光・鬼怒川 往復きっぷ」がお得です。

えきねっと(JR東日本)|日光・鬼怒川へ行こう|駅たびnet

東武日光駅からは、日光白根山ロープウェイがある丸沼高原までのバスに乘ります。
「日光・尾瀬かたしなエクスプレス号 」などがあり、いろは坂を経由しつつ2時間くらいの行程です。
乗り場がわかりにくいのですが、東武日光駅からJR日光駅方面に歩くとバスの停留所があるので遅れないように向かって下さい。
本数はけっして多くありません。

アクセス | 丸沼高原 | 日光白根山ロープウェイ,キャンプ場,群馬
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日光白根山ロープウェイのバス停に到着です。
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高原の駅というのがあるんですが、ロープウェイは少し離れています。
ここではトイレやご飯、飲み物の補充が行えます。
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ロープウェイ山頂駅のライブカメラで見ると、かなりガスっている様子・・・
大丈夫だろうか。
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高原の駅からロープウェイ駅まで徒歩で2、3分といったところ。
紫陽花が咲いていて、標高高い感。
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「日光白根山ロープウェイセンターステーション」は、ロープウェイの駅であり、お土産屋やレストラン、温泉までを備えた施設。
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2Fでチケットを購入します。
標高2000mまで約15分で登ることができ、料金は往復で2000円。
利用する宿泊施設によっては割引が可能なのでご確認ください。
登山届をしっかりと提出してから、乗り込みましょう。
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ロープウェイは霧のせいで、幻想的を通り越してホラーのような光景に。
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本来であれば、周囲の百名山を一望できる絶景のはずですが、ガスっているせいで何も見えず・・・
グチっていても仕方ないので、登山口へ向かいます。
なお、山頂駅には食事処とお土産屋がありますので、腹ごしらえをしてもOK。
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霧に立ち込め苔生す登山道、そして森林限界へ


山頂駅のレストラン奥に登山道があります。
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山頂までピストンするルートだと約5時間というコースルート。
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歩く人が多い人気ルートで、指導標も多いですが、地図のご確認はお忘れなく。
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樹木の覆われたルートが続きます。
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幻想的な苔生す風景。
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いたるところで可愛いキノコを見ることが出来ます。
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あんまり関東近郊では見かけない風景を横目にずいずいと進みます。
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やや湿った地面ですが、歩きやすくスピードがでます。
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履いていった靴は、サロモンのX Ultra Mid 2 GTX。
この日は降雨がないだろうという予想でしたが、次の日の移動などがあるので、ゴアテックスで。
サロモンのソールは粘りがあって、湿った地面や石の上でも滑ることがありません。
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しばらく歩くと、急に右手が開けます。そして、雲海が!
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1時間半くらいで、日光白根山の山頂付近を見ることが出来ます。
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このあたりになるともう森林限界を越えており、荒涼とした風景が広がります。
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地面は細かい砂、小石、大きな石が入り交じる歩きにくい斜面。
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しかし、台風が近づいているおかげか、関東以北最高峰の周囲は大雲海。
今、私は雲の上に立っている!
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頂上付近には、かつて火口だったと思われる場所があります。
ランチや休憩はこのあたりがオススメ。
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カップヌードルリフィルに駄菓子「タラタラしてんじゃねーよ」を刻んだものを入れて食べる。
より一層、味が濃くなって美味しい。
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そこから岩を登るなどして頂上へ。
眼下には五色沼を見下ろすことが出来ます。
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こちがら日光白根山、頂上から景色です。
ゴツゴツした岩が連なる山頂は不安定、高所恐怖症には厳しい場所ですが、絶景です。
標高は2578m、関東以北でココより高い場所はありません!
初めての標高、初めての景色。最高に気持ちよかったです。
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登りは2時間くらい、下りは1時間半くらいでロープウェイまで。
最終便が16時半なので、急ぎましょう!
そもそも、どんなに早い特急とバスを乗り継いでも12時過ぎにしかロープウェイ駅につけないので、コースタイム5時間では間に合わない。急がないといけません!

装備


荒天と低気温が予想されていたので荷物が増えてしまいました。
それでも運動量は多かったので、ハイクアップしてる間はそれほど厚着する必要はありません。
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ドライレイヤー:ミレー ドライナミックメッシュ ノースリーブ クルー
ベースレイヤー:マーモット クライムウール ワッフル LSクルー
ウィンドシェル:アクシーズクイン ミチクサ
ボトム:TRIMTEX Trainer TXロングパンツ
タイツ:モンベル スーパーメリノウールLWタイツ
保温着:OMM ローターベスト
保温着:Patagonia ナノエアジャケット
保温着:モンベル US EXライトダウンアノラック
レインウェア:モンベル ストームクルーザージャケット、サロモン ボナッティ WP パンツ
グローブ:ブラックダイヤモンド モンブラン、アクシーズクイン ライトシェル ウォータープルーフグローブ
ソックス:Point6 ハイキングテックミディアムクルー
シューズ:サロモン X Ultra Mid 2 GTX

その他、ご飯、クッカー、行動食、着替え、傘などを含めてバックパック含めた重さは約5kg。
次の日は山に行かず、観光(雨の中)が想定されていたので、街着も持っていっていました。
行動中は、ベース+ローターベストで充分。ローターベストは来っぱなしでOKで、停滞中にミチクサを着るという感じ。
どちらもスーパー快適でした。
逆にナノエアジャケットは行動中には暑すぎたんですが、着心地は最高で寝巻きから次の日の防寒着にまで大活躍でしたね。
なお、グローブは使いませんでしたが、もっと薄手のトレッキンググローブなら用途はあったかもしれません。



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