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信心深くなくても、こんな光景が現れたら「神が降臨した」と思っても仕方がありませんね。
去る12月1日、スウェーデンのVemdalenで目撃されたのは、まるで太陽が複数個現れたように輝く「幻日」という大気光学現象。
幻日 - Wikipedia
通常、幻日は太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため地面に対してほぼ水平に浮かぶ。この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。
この氷晶によって屈折された太陽光は、太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。このようにして見えるのが幻日である。


科学系サイト「Severe Weather Europe」のFacebookページに投稿された「幻日」の動画は、まるで曼荼羅のように光が輝く幻想的な光景。
スキー客が足をとめて驚嘆の声を挙げている様子が収められていますが、たしかに驚くのもやむ無しですね。
時代が時代なら、凶事の前兆とも捉えられそうですが、今もうただ美しすぎる大気現象の息を呑むばかりです。




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