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先日、台風によって天候が崩れる直前の晴天を狙って、丹沢の塔ノ岳を登ってきました。
丹沢山塊において最も人気の高い山であり普段なら各所で登山者渋滞が出来るレベルだそうですが、この日は幸運にも空いており、快適でした。
塔ノ岳の標高は、1,491 m。
主に渋沢駅からバスで向かう「大倉尾根ルート」と、秦野駅からバスで向かう「表尾根ルート」があり、今回は後者でした。
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早朝から多くの登山者が列をなしますが、臨時バスが増発されています。
ヤビツ峠行きに乗り終点まで約50分ほど、山道に揺られると、到着です。
すでにこの場所で高尾山くらいの標高です。
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ヤビツ峠にはトイレのほか売店もあります。
水分などの補給はもちろんですが、この時期の丹沢で恐れるべきヤマビルの対策として塩が売られているのが印象的でした。
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ヤビツ峠から塔ノ岳までは、三ノ塔〜鳥尾山〜行者岳を挟む縦走ルートになります。
まずは三ノ塔への登山口に向かいますが、しばらくは舗装路です。
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ここからが山登り、そしてヤマビルへの注意が最も必要なルートでもあります。
三ノ塔まではココから1.8kmですが、急登が続きます。距離のことを除けば、一番きつかったkもしれないルートです。
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すでに振り返ると絶景が広がりますが、まだ三ノ塔にもついていません。
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早くも休憩場所があったので、小休止。
この直前に首元をヤマビルの吸血されており、テンションは最低でした。
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整備された木道が続いているので、歩きにくさはありません。
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三ノ塔は、とても開けた場所で、心地よかったです。
たいした標高ではないはずなのに、雲が目線の高さにあるのが不思議でした。
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左手が切り立った崖になったルートをすすみます。
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今から進むのは、眼前に広がる尾根道です。
考えるだけでワクワクします。
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こういった崖を下るシーンが多くなってくるので、グローブがあったほうがいいもしれません。
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次のピーク、鳥尾山山頂にはトイレもあることから、昼食としました。
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お湯を入れるだけで作れるサタケの炒飯は、味も濃くて美味しく食べられるのでオススメ。
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また木道へ進みます。
晴天ということもありますが、とにかく気持ちが良い。
樹木に頭上を覆われることなく、眺望があるというのが良いですね。
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このあたりから鎖場が出てきます。要注意で下ってください。
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細い稜線に設置されたルートを進みます。
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振り返ると右側だけが霧、左は快晴と、山が天気を変えている様子を目の当たりにできます。
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こういった鎖場は、登山客が多いと渋滞することも多いそうです。
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塔ノ岳直前にある木の沢小屋は素泊まり可能な山小屋。
水分補給は忘れずに。
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あとは、石の敷かれた道を進めば、塔ノ岳です。
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塔ノ岳1,491mに登頂です。
ヤビツ峠からの標高差は900m程度、歩行距離は7km、約4時間の行程となります。
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塔ノ岳山頂は、丹沢山塊の名山にふさわしい360度の絶景であり、やや雲が出ていましたが、眼下に山々
を従える気分はやはり最高。
広々としてて気持ちいいです。
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ガンダムみたいな色の仏様が飾られていました。
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尊仏山荘では、簡単なご飯と水分の補給が可能。
下りの行程もやはり7km程度ありますので、補給してください。
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大倉尾根を下るコースで下山します。
一本調子ですが、滑りやすい石の道が続くところもありますので、足元には十分ご注意ください。
ダラダラ続く「バカ尾根」も下りならまだ、「馬鹿みたい」という気持ちにはなりにくいでしょう。
飲み物や食事が買える山小屋がいくつかあるので、日の入りに気をつけてゆっくり下ると良いのではないでしょうか。

1点注意点として、ヤビツ峠からの縦走では、塔ノ岳ギリギリまで水分を補給できる場所がありません。
気温が高かったこともありますが、水1.5リットルでは足りなかったですね。特に上りはつらかったです。
行動食も豊富に持っていくことをオススメします。
下りの高低差は1200m近いですし、上りの縦走ルートの行程を考えても、塔ノ岳は登り甲斐のある山だったと言えるでしょう。

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