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登山やハイキングにおいて「ウルトラライト」の潮流は、もはや一部の人間にのみ実践されるものではなく、また一時のブームでもなくなってきているように思います。
現在のアウトドアウェアやギアは、マスブランドのものであってもそもそもが軽量化されており、カリカリに重量を削った「ウルトラライト・ブランド」のものを用いずとも、それなりの軽量化は図れるものです。
自分の経験や体力、向かう山域によって装備を厳選するのは安全のために当然ながら、そりゃ装備の重量は軽いほうがラクだし、遠くまで早く歩けるよねということが広く理解されてきたのではないでしょうか。

さて、ULの伝道師、ハイカーズデポ店主の土屋智哉さんは常々「まずは装備の重さ量ろう」とおっしゃってきました。
そうすることでどこから、何をどれくらい軽量化できるのかが見えてくるからです。
そして、こういった話の際に事例としてあげられるのが、アライテントのWebサイトに掲載されている「軽量装備の夏山テント山行のススメ」というコンテンツになります。

なんと10年前から掲載されているもので、『ウルトラライトハイキング』の出版が2011年ですから、それより6年も早いというのは驚きです。
もちろん「ウルトラライト」の思想とは装備の重量を軽くすることだけではありませんが。

株式会社アライテント■サポート > 軽量装備の夏山テント山行のススメ
テント山行といえば、50L以上の大型ザックが必要だと思われていましたが、最近の登山用具は軽量でコンパクト、それでいて、必要十分な機能を持つものが多く販売されています。夏の山なら、それらを組み合わせれば、10kg以下の重量でテントを含めた全装備を、35Lのザックにパッキングすることも可能です。


こんな感じで、「35Lのザックでテント山行を行うために10kg以下に抑えたテント山行2泊3日の装備例(2人パーティ)」の想定装備が掲載されています。
10年前から比べても650gも軽量化されていますが、これも市販のウェアやギアそのものが素材や技術の進化により軽くなったことに起因するのでしょう。
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これを見ると、何もウルトラライトなブランドの商品ばかりを用いなくても良いことがわかります。
まずは自分の装備の重量を計量することからはじめ、こんなリストを作るとより軽快なハイキングが楽しめるかもしれませんね。

株式会社アライテント■サポート > 軽量装備の夏山テント山行のススメ

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