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2019年に日本で開催されるワールドカップを控え、大切な大切なスーパーラグビーの2018シーズンが開幕しました。
日本から参戦するヒト・コミュニケーションズ・サンウルブズは、ほぼ日本代表と19年に日本代表資格を得るメンバーで構成されており、世界を転戦しながら来るべきワールドカップへ向けての強化を図っていくことになります。

過去2年間で3勝しかしていないサンウルブズですが、今季は大きく「TOP5」入りを目指しています。
ラグビー好きとしてはそんなサンウルブズを応援しないわけには行きません。
ってことで、開幕戦を生観戦してきました。

そもそもスーパーラグビーとは


ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ共和国・アルゼンチン・日本の5か国、計15のクラブチームによる15人制ラグビーのリーグ戦が「スーパーラグビー」で、世界41か国に中継され、1000万人以上が視聴しているそうです。
この世界最高峰の戦いに、日本のチーム「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」が参戦して今年が3シーズン目となります。
なかでも、ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ共和国のチームは強豪国らしく、どのチームもメチャメチャ強いです。
そのうえ、それぞれがホーム&アウェー方式で激突するため、移動時間が半端ないのです。試合も環境もタフ。それがスーパーラグビーです。
なお2018シーズン、サンウルブズは南アフリカディビジョンに所属し、優勝経験のあるチームたちと凌ぎを削ることになります。

サンウルブズってどんなチーム


サンウルブズは2019年に自国開催されるワールドカップに向けて選出された「日本代表」とほぼ等しいチームだったりします。
そう、これから毎週のように代表戦が行われるのです。
ヒトコム サンウルブズ公式サイト

特に今年は明確にワールドカップメンバーを意識した編成となっており、基本的にはすでに日本代表資格を持った選手か、2019年時に資格を得る予定の選手で構成されています。
監督も日本代表と同じジェイミー・ジョセフが務めているのは、長期間にわたって共に強豪と戦うことで、ラグビー代表チームの強化を図ろうということなんですね。
しかし、15人制ラグビーにおける綺羅星の如きスターたちがプレーするスーパーラグビーにおいて、サンウルブズはこれまででたった3勝しかあげられていません。
なのに今年はトップ5を目指すと宣言しているのですから、これは尋常なことではないのです。
ファンからすればこれまでのサンウルブズはけっして期待に応えるものではありませんでしたし、せっかく前回ワールドカップで盛り上がったラグビー熱が冷めていったのもサンウルブズが活躍しなかったからだという声も聞きます。
だからこそ、今年こそはと高い目標を掲げたのでしょうし、2019年時に代表資格を得ることができない外国人選手も所属させて、勝利を目指すことにしたのではないでしょうか。

なお、ラグビーにおける代表資格というのは、必ずしも国籍に起因するわけではなく、ラグビー協会に依存するものであり、
・出生地が日本
・両親、祖父母のうち一人が日本出身
・日本への居住期間36ヶ月以上(2020年から60ヶ月に延長)
・累積10年の居住(2017年より追加)
のいずれかを満たしており、他国の代表になっていない選手が資格を有することができます。

もちろんスーパーラグビーは国家の代表チームではないので、その限りではありませんが、日本やアルゼンチンにおいては代表チーム強化のためメンバーがほぼ同一となっているわけです。

サンウルブズを観戦したら、興奮しすぎた


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というわけで、2月24日秩父宮ラグビー場にて開催されたスーパーラグビー開幕戦「サンウルブズvsブランビーズ」を見てきました。
幸か不幸か直前でもチケットを購入できました。ラグビー界のことを考えるなら売り切れておいて欲しかった・・・
チケットはいろんな方法で購入できますが、eチケットが手数料もなく忘れる心配もないので便利です。
サンウルブズ2018 オンラインチケット

ちょうど試合会場に入ってくるサンウルブズのバスに遭遇しました。
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オフィシャルサポーターであるMAN WITH A MISSIONのPVも流れています。
これがめっちゃカッコいい。
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正面入口には様々なブースが展開されており、開幕戦を盛り上げています。
メッセージフラッグにはビッシリとラグビーファンからの思いが込められています。
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記念撮影スポットがあったり。
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サンウルブズメンバーによるミニトークショーも!
本物の村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)やー!
いつもJSportsで解説きいてるからテンションが上がりました。
もちろん、日本を代表するFWである浅原選手(左から2番目)、日野選手(中央)による軽妙なトークも魅力的でした!
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この日は選手プロデュースのお弁当が販売されていたほか、中ではビールやフード系もちゃんと販売されています。
もちろん持ち込みもOKです。不安になるくらい持ち物検査などはないので、この時期は暖かい飲み物を持参するのをオススメします。
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サンウルブスグッズも販売されています。
マフラータオルは入場時に無料配布されていました。これは太っ腹ですね。
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座席はカッチカチなので、クッションとかあるといいですね。
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秩父宮はコンパクトな専用スタジアムなので、ピッチとの距離が近めです。
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国歌斉唱は郷ひろみ。サンウルブスはTOP5を目指しているので、郷ひろみ。ダジャレですね。
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試合はオーストラリアカンファレンス筆頭の実力と言われるブランビーズ相手に前半はリードして折り返す展開。
モールやラグビーでは押し勝つし、ゴール前でのパス回しも華麗。互角以上に渡り合っていたと思います。
最終的には負けてしまいましたが、過酷な戦いが続く中で貴重な勝ち点1をゲット。
大興奮の内容でしたね。勝っちゃうんじゃないかと思った。
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ハーフタイムショーにも郷ひろみが登場して、「2億4千万の瞳」を歌ってくれました。
この段階で十分チケット代は取り返した気がする。
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選手が紳士的過ぎて応援したくなる


試合中は野獣のように相手に立ち向かっていたサンウルブスの選手たちですが、試合終了後は紳士に変貌。
「ラグビーは紳士がやる野蛮なスポーツ」という格言がありますが、ベンチ外の選手なんかはビシっとスーツを着込んでのファンサービス。
試合後の選手たちも疲れているにも関わらず、笑顔でサインや写真撮影などのファンサービスに応じていました。
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ファンサービスに向かうキャプテンのブリッツ選手。
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席によっては、選手と密着にコミュニケーションを取ることも可能です。
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近くにいろんな選手が着てくれましたが、立川選手の渋さは凄かった。
多才を誇る日本屈指のラガーマンは、心優しい紳士でした・・・
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印象的だったのは日野選手で、スタンド前までわざわざ来てくださり笑顔で「今日はありがとうございました。来週もお願いします」と頭を下げにきてくださったのです。
なんて良い人なんだ・・・
けっして明るいわけではないラグビー界の現状において、日本人選手も外国人選手も一丸となってサウンウルブスを、いや日本のラグビーを盛り上げようとしているのは素晴らしいことで感動しました。
試合も期待できる内容でしたし、選手がこんな姿勢でファンと接してくれるんですからラグビーファンとしては応援しないわけにはいきません!

次回は3/3の土曜日、また秩父宮でホーム開催です。
皆でサンウルブスを、日本のラグビーを応援しませんか?