地域

「エコポイント」の統一

環境省、「エコポイント」の全国共通システム構築へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 環境省は2008年度から、ごみ減量、省エネなどに配慮した環境にやさしい商品の購入の際に加算されるエコポイントを全国共通で使えるシステム構築に乗り出す。
 地域的に実施されている既存のエコポイント制度を取り込む形で、利用できる業種や地域を拡大するのが狙い。環境への貢献と同時に経済効果も視野に入れた永続的な仕組みを目指す。


最近は下火かなぁと思っていた地域通貨・エコマネーですが、これとエコポイントは違うんでしょうか。もし、全国共通にしてくれるという話なら、消費者としては歓迎したいものです。
ただ、それこそ地域ごとに存在するエコポイントを仕組みも含めて、どのように統合するのかが大きな問題だと思います。
また地域ごとに特色があるものと思います。地域の問題に応じて発生したのでしょうし、それは似通っているのかもしれませんが、それを統合することで特色が消されてしまわないか、という懸念がありますね。
また、エコマネーであれば社会福祉の意味合いもあるわけで、それを「ごみ減量、省エネなどに配慮した環境にやさしい商品の購入の際に加算される」エコポイントに内包できるんでしょうか。

できることなら、全国共通の通貨があればいいんですが…

「いろどり」は葉っぱを売ったから成功したわけではない。

徳島県上勝町「いろどり」のような地域起業のために:日経パソコンオンライン
「いろどり」のマネをしたり、うまくいった「いろどり」に参加したりするよりも、地域の個性は無数にあるから、新しい「いろどり」のような仕組みをたくさん創りたい――。横石さんは、研究会でそう話していた。そしてその仕組みづくりについて、「個」の単位で考えなきゃ駄目だと何度も繰り返していた。僕にはなかなか理解できなかったのだけれど、どうやら、「個」とは、上勝町の個性であり、おばあちゃん個人の生きがいのことであり、葉っぱの1枚、1枚の価値ことであり、個々の板前さんのニーズであり、それらを結ぶ個々の信頼のことらしい。そして「個」の単位で考えるシステムとは、どうやら地域と個人の信頼に基づくシステムのことらしいのだ。だから最近の横石さんは、人のつながりを保ち続けることに全力を注いでいるようにみえる。


葉っぱを売る。
確かに、「いろどり」がしていることは単純極まりないし、簡単に真似できそうだ。
だが、「いろどり」を「葉っぱを売るだけ」と捉えてしまうと、成功はあり得ないだろう。
そこには、

  • 地域の特性

  • 高齢者の知恵

  • 高齢者の生き甲斐

  • コミュニティの繋がり


を活かすという民俗知を巻き込んだ取り組みが必要ではないだろうか。
だから、葉っぱにこだわる必要はない。
「いろどり」の成功は葉っぱを売ったことではなく、高齢者の知恵を活かすことで生き甲斐と収入を与えたこと、コミュニティを活性化したことにある。
それが効果的なスパイラルを生んでいるのだ。

ハタハタ物語

 「「ハタハタ」は秋田だけじゃない!鳥取がブランド化へ」という記事より。

鳥取県の隠れた名産といわれる「ハタハタ」を全国区のブランドに押し上げようと、県や水産関係者らでつくる「県産魚PR推進協議会」は、新年度から県内外で消費拡大を目指すPR作戦に乗り出すことを決めた。年間漁獲量で全国上位を誇りながらも、秋田名物とのイメージ先行で全国的な知名度はいまひとつ。このため、協議会では新たにPR用のキャラクターを投入、京阪神をターゲットに売り込み攻勢をかける考えだ。


 冬になると、祖父の実家である鳥取からカニが頻繁に送られてくる。ただそれは松葉ガニではなくコッペガニ。食べれるほど身なんてないけど、内子と外子が抜群に旨い。鳥取と言えばコッペガニなのだ。
続きを読む

ジビエを都市で食う

 「厄介者で地域振興「猪カレー」ネット販売へ」という記事より。

今年の干支(えと)「亥(いのしし)」の肉をカレーの食材に使用した「イノシシカレー」を島根県飯南町の住民グループと東京の一流シェフが共同開発し、インターネットなどで全国販売を計画している。畑などを荒らすため、有害駆除したイノシシの肉を特産品として地域振興に活用する“逆転の発想”で生まれた商品。関係者らは「飯南町独特のカレーを全国に発信したい」と意気込んでいる。


 害獣でしかなかったイノシシを資源化できれば、獣害の経済的・精神的補償にもなる。
続きを読む

地元学で飯食えないのかな。

 「地域密着型ビジネス支援、200億円ファンド創設」という記事より。

大阪府は9日、地域密着型の新ビジネスを支援する基金「おおさか地域創造ファンド」を6月にも設置する、と発表した。府に加えて、国や金融機関が計200億円を出資。年間3億円程度の運用益を、伝統野菜や刃物といった特産品や人形浄瑠璃のような歴史・観光資源を生かした新事業の育成に充てる。

 
 地域に秘められた資源、ということで考えると大阪の商魂というのも十分それに値するだろう。と言っても、それはかなり表出化しているけれど。
続きを読む
定期購読はこちら
follow us in feedly
ブログ内検索
スポンサードリンク
カテゴリー
スポンサードリンク